はじめに:クリエイティブ・コモンズ
私のブログには著作権を設定しています。
クリエイティブ・コモンズという、インターネット上に掲載された著作物の著作権を表示するサービスにより、私のブログに著作権があることが明示される、という仕組みです(雑)。
詳しくはこちらを見てください。
私のブログの著作権の説明
いくつか著作物保護の段階があるのですが、それは著作権者(本ブログでは私)が自由に設定することができます。
普段は CC BY ND としています。
これは次のような意味です。
CC:クリエイティブ・コモンズで著作権を設定しています
BY:この著作物を使う場合は、引用を明示しなければ著作権違反です
ND:この著作物を使う場合、内容を改変した場合は著作権違反です
すなわち私のブログをそのままの形で使うことは何の問題もありません。
従って、例えば院内の対策に(そのままの形を維持したまま)印刷して用いるとか、SNSで共有する、電子メールで友人に知らせる、などは全く問題ありません。
少しでも改変したり、私の名前を載せていない、あるいはブログ記事のURLを載せていない場合は著作権違反です。
最近公開した記事、「【改訂版】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)歯科医療機関内発生時チェックリスト」にはさらに一段踏み込んだ著作権を設定しました。
CC BY NC ND としました。
NC:非営利を意味します。この記事を商用利用してはいけない、という意味です。
また、この記事の最後には「著作権がありますよ(気をつけてね)」とする文章を初めて記載しました。
わざわざ書いた理由
「著作権があるから気をつけろ、などと偉そうな」というご意見があろうかと思いますが、私も印象が悪くなるかもしれないことを喜んでするほど馬鹿ではありません。
信じられないかもしれませんが。
あえて書くにはそれなりの理由があります。
まあ要するに、何かあった、ということです。
どうぞ察してあげてください......
これまでも何度かあったんですよ、ご本人や某団体は気付かれていないと思っているかもしれませんが。
いや、そもそも著作権を意識していないかもしれませんね。
ただ「この道が40キロ制限だとは知らなかった」が許されないように、ルールはルールですからしっかり守ってくださいとしか言いようがありません。
No more 映画泥棒!
あの有名なCM?映像がありますが、あれを映画を見るたびに見させられるのは正直迷惑ですよね?
「もう分かったから本編に行ってくれよ」と。
しかしあの映像を流して抑止力を働かせなければ、映画泥棒により海賊版がはびこり、映画に携わる方々が適正な報酬を得られなくなり、結果的に映画業界が衰退し、我々が良質な映画が見られなくなる、という形で帰ってきてしまうのです。
(あなたが泥棒でない限り)あの映像には価値があるのです。
私のブログ記事を盗用したり、流用したり、ルールに則らない形で使用する、ということは、少なくとも私のブログ記事に”一定の価値”がある、ということをお認めになっているということですよね。
それなら(あなたが泥棒でない限り)それ相応の対価をお支払いください。
あなたも価値を認めた私の発信、今後続けることができなくなってしまいます。
お願い
ちゃんと事前に申し出てくれれば法外な著作権料は請求しませんので、お気軽にお尋ねください。その時はアドバイスもしますのでむしろ安価だと(勝手に)思ってます。
今後は著作権違反に対しては出来る限りのことをします。
以上、よろしくお願いします。