参議院議員の山田宏氏が、5月21日に、自身のYouTubeで「5〜11歳の子供たちへのワクチン接種は妥当か」という動画を配信しています。
5〜11歳の子供たちへのワクチン接種は妥当か - YouTube
ずいぶんとおかしな内容でしたので、書き起こして、順次指摘をしていきたいと思います。
動画の最後で「政治家としての意見」とおっしゃっていましたから、著作権違反にはならないでしょう。
山田氏の発言
以下に山田氏がYouTubeで話していた内容を記載します。
おかしなところに色を付けてみましたので、ご確認ください(番号は同じ内容であることを意味しています)。
みなさんこんにちは、参議院議員の山田宏です。
えー、今日はですね、子どもへのワクチン接種についてお話をさせていただきたいと思います(以降、あー、えー、まぁ、などは当方で削除)。
まず私の考え方。これから政府がですね、やはり5歳から11歳までの子どもたちに対しても、ワクチンの接種を推奨しているわけですね。
接種するかどうかはもう、それは強制じゃないし、推奨している、といった流れの中で、私の考え方は、5歳から11歳までの子どもたちに、現在の①遺伝子ワクチンを接種する、ということについては、慎重であるべきだ、というのがまず私の考え方なんですね。
アメリカはですね、5歳から11歳にも、このファイザーの追加接種対象を...、追加接種ですねこの場合は、を可能にするように申請したと、いうことで、アメリカの動きがございます。
しかし、これ4月5日にですね、国会内で②「こどもへのワクチン接種を慎重に考える会」という民間団体主催の会合がありまして、私もこれに出席しました。
衆参国会議員を対象とした勉強会を国会で開催して、自民党や立憲民主党両党や、日本維新の会、れいわ新撰組など、与野党の議員が出席した、ということで、この中で、RNA、mRNAワクチンの子どもへの接種について医学的科学的な知見をもとに、リスクとベネフィットについて十分な説明を分かりやすく伝え、子どもと保護者がしっかりと理解した上で接種するかしないかの判断ができるようにしていかないといけない、とこういったことで、この勉強会に私は参加をしております。
このmRNAワクチン、こういったワクチン、初めてなんですね。
③今までワクチンっていうのはですね、いわば、ウイルスを培養したものを、薄めてっていうか、弱くして、体に入れて、免疫を作っていく、という、これがワクチンなんですね。
なので、いわば、何ていうのかな、化学的に作ったものじゃなくて、生物、生態系の中で作っている、こういったワクチンで、長い間ワクチンの安全性についても確認がされてきたわけですけども、こんどのワクチン、①ファイザーそれからモデルナ、このワクチンはmRNAワクチンといって、遺伝子に働きかけて、細胞の中の遺伝子に働きかけて、コロナウイルスのスパイク、とがっているんですね、スパイクを作らせる、無理矢理、体の中で。
それでスパイクが出てくると、今度は「これは大変だ」といってですね、抗体が出来てくる。免疫の作用ができてきて抗体が出てくる。
こういったことでですね、①無理矢理遺伝子に働きかけてコロナウイルスのスパイクを製造させて、製造させ続ける中で、まあ抗体を作っていく、という、こういう仕組みなんですね。
③今までのように、ウイルスの一部、またはウイルスを弱めたものを体に入れて、抗体を作るんじゃなくて、①この人間の細胞に働きかけて、その遺伝子に働きかけて、そしてスパイクを、その細胞に作らせる、人間の人体に、まあこういったことをやるのか今回のワクチン、初めての遺伝子ワクチンなんですね。
なので、一体これ、④どういう影響が中長期的にあるのかというのは全くわかっておりません。
⑤副反応についてもですね、いろいろとおかしい副反応が、私はあるのではないか、とこう思っています。
ファイザー社のワクチンについては、これ調べたら3月20日時点で、これまで打った人の中で死亡とされた事例は1,514件、あったわけです。
そして、症状の???????(注釈:何と言っているのか聞き取れなかった)された、死因等は虚血性心疾患、虚血性、心疾患っていったら、心筋梗塞とかですね、狭心症、こういったやつですね。
それから心不全。⑥心不全ってのは心臓が止まって動かなくなるということですから。これどういう原因で動かなくなったのか分からないけども。
それから出血性脳卒中ですね、これはもう脳梗塞で、パーンと出血してしまう、すべて血管の病気なんですね。
モデルナワクチンは、3月20日までの時点で、死亡と報告された事例は120件、死因は同じように虚血性心疾患、出血性脳卒中、それから心筋炎関連事象が9件、いわば血管にかかわる病気で亡くなっていると。
⑤このワクチンと、これらの因果関係っていうのはほとんど分からないと、厚労省の資料としては情報不足で分からない、という事なんですけれども。
さてさて、どうですかね、これが今お話ししたことですけれども、(ここでフリップを出す)、新型コロナウイルス、これ1月なんで数が少ないんですけれど、これ見ていただくようにですね、1月23日までの話で、さっき3月ですからね、この中でファイザー社製については、ワクチンと死亡の因果関係が認められないもの、これはワクチンと関係ないよ、というものは9件で、情報不足によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの、1,373件、ワクチンと死亡との因果関係が否定できないものゼロ件。
...どうなんですかね、これ。
⑦「情報不足等により」って書いてありますけど、情報不足、つまりちゃんと調べられなかった、という事なんですよね。
ちゃんと調べろよ、とまず言いたいところなんですけど、と同時にですね、いろんな事例が、症例が少ないから、まあよく分からない、というわけなんですね。
モデルナ製についてもですね、ワクチンとの因果関係が否定できないものはゼロ件、因果関係が認められないとはっきりしているのは1件、それ以外66件ですね、これ、情報不足で因果関係が分からない。
これ分からない、だから打ち続ける。どうですかね、この考え方というのは。少し私もね、疑問に思っているわけです。
⑧最近の様々な論文によると、このmRNAワクチンによって、何が起きているかということについての論文が出ておりますけど、これ、このmRNAワクチンによって、これ、この血栓ができやすい、という論文が増えてきているんですね。
血栓というのは、血液の中の塊ですね、これを作る。
⑧この、今回のmRNAワクチンは血栓を作りやすい、という論文がいくつも海外で出てきております。つまり、さっき、この病気ですね、なんで(発言ママ)死因だったのかって申し上げましたね、虚血性心疾患、心不全、出血性脳卒中、全部血管の病気ですよね、これ。
つまり、⑧このmRNAワクチンを打つことによって、これ想像ですよ、血栓ができやすくなって、死因としてこういったものが出てきているんじゃないか、と、想像されるわけです。
⑤もちろん因果関係は明らかでない、ということなんでしょうけれども、そういう危険性もある、ということがだんだん論文で出てきている、ということも言えるんだろう、と思います。
このようにですね、よく分からないワクチンを体に投入しつづける、ということについて、子どもにこれから推奨していく、どうなんだろう、ということであります。
これ、年代別のコロナによる重症者数、死傷者数であります。
これ4月の26日まで、上の方ですね、10歳未満、死者数4、10歳未満4人。80歳以上は17,979人、10代は8人、20歳34人、30代111人、50代以上になると増えてくるわけですけど、今までですね、今までコロナの陽性患者、陽性者の中で死者数は4、10歳未満はですね、10代は8という、こういったような数なんですね。
ただ、これコロナで、コロナによって死亡したのかどうかっていうと、その時に、亡くなった時にですね、亡くなった時に検査をしたら陽性だったということであって、コロナによって亡くなったとも言えない、⑨つまりコロナによってですね、えー、亡くなったと言えない、はっきりしない、こういった人たちも入れた10歳未満4人、10代8人、なんですね。
⑨これくらいの死者数で、因果関係はっきりしていない別の病気の可能性が大なんですね。
交通事故で亡くなっても、その時に陽性だった場合にはこれ、こちらの数字に入ってきちゃうんですね。
⑨なので、そう言った意味では、ほぼゼロ、なんですね。
つまり⑨コロナによる10代の死者数が、10代未満も含めてですね、死者数がほぼゼロなのにも関わらず、この、よく実態の分からない初めての、人類史上初めての①遺伝子ワクチンを、この10代未満に打つことの意味がどこにあるのか、ということについては、やっぱり国会の中でも多くの疑問の声が上がっている。
これは私が厚労委員長やっておりますから、厚労委員会の質疑を聞いていてもですね、そうだろうな、と思うような、まあ委員長として発言できませんけれども、思っております。
いわゆる子どもたち、ですね、10歳未満、5歳から11歳の子どもたちに、このワクチンを打つってことについては、⑩デメリットメリットをしっかりと保護者、子どもたちに知ってもらってですね、その上で判断してもらう、そういったことで国が「打て打て」と推奨することについては、子どもの人生長いですから、この遺伝子ワクチンがどういう影響これからもたらしていくのか誰も分からないんですね。
こういった意味で、子どもへの接種については相当慎重になるべきではないだろうか、と私は考えています。
これは参議院厚労委員長としての意見ではありませんよ、個人の政治家、一政治家としての意見であります。
今後もう一回しっかり、厚労委員長としてしっかり、厚労委員会の審議を見守っていきたいと考えています。
色がいっぱい付いていて、読みにくかったですよね。でもそれは私のせいじゃありません。
では、一つ一つ見て参りましょう。
おかしなところ
① 遺伝子ワクチン
・遺伝子ワクチン
・ファイザーそれからモデルナ、このワクチンはmRNAワクチンといって、遺伝子に働きかけて、細胞の中の遺伝子に働きかけて、コロナウイルスのスパイク、とがっているんですね、スパイクを作らせる、無理矢理、体の中で。
・無理矢理遺伝子に働きかけてコロナウイルスのスパイクを製造させて、製造させ続ける
・この人間の細胞に働きかけて、その遺伝子に働きかけて、そしてスパイクを、その細胞に作らせる、人間の人体に、まあこういったことをやるのか今回のワクチン、初めての遺伝子ワクチンなんですね。
さて、ファイザー社製ワクチンとモデルナ・武田社製ワクチンはmRNAワクチンと呼ばれる種類のワクチンであり、遺伝子ワクチンではありません。
というか、遺伝子ワクチンという種類のワクチンはこの世に存在しません。
さて、ここで遺伝子について簡単におさらいしましょう。
ヒトの細胞にはDNAを格納している核という部分があり、DNAにはヒトのタンパク質などの重要な情報がコードされている部分(これを遺伝子という)とそうでない部分があります。
タンパク質を作るときにその遺伝子の情報が必要になるのですが、DNAは核外には出られないので、遺伝情報はDNAからRNAを作り(転写)、RNAが核外に出て、そのRNAのコードをもとにリボソームがタンパク質を作ります。
RNAはタンパク質が作られると速やかに分解されます。そうでないとタンパク質が永遠に作られることになっちゃいますからね。
mRNAワクチンはその機構を利用することでSARS-CoV-2の一部(スパイクたんぱく質:S蛋白)を作り、これを抗原として免疫を付与させる、というものです。
mRNAワクチンの機序は、厚労省の資料が分かりやすいので、詳細はこちらでご確認いただくといいと思います。
さて、山田氏は「mRNAワクチンは遺伝子に働きかける」と言っていますが、そのような機序は存在せず、まったくもって意味が分かりません。
ひょっとして逆転写酵素を持っている新人類なのでしょうか??
②「こどもへのワクチン接種を慎重に考える会」
「こどもへのワクチン接種を慎重に考える会」を検索したところ...あぁ、という感じです。
しかし、この会が実施したレク一発でこんなに効果()が出るもんなんですかね?
だとしたら後援している医学系団体もきちんと科学的根拠に基づくレクをしたらいいと思います。
③ ワクチンの種類
・今までワクチンっていうのはですね、いわば、ウイルスを培養したものを、薄めてっていうか、弱くして、体に入れて、免疫を作っていく、という、これがワクチンなんですね。
・今までのように、ウイルスの一部、またはウイルスを弱めたものを体に入れて、抗体を作るんじゃなくて
まずワクチンがあるのはウイルスに対してだけでなく、細菌に対するものもありますね。
それらの病原性微生物を弱くした(弱毒化)ものは、生ワクチンと呼ばれるものです。
その他にも、不活化ワクチンやトキソイドと呼ばれる、病原性微生物を不活化(≒殺した)ものや、毒素成分を無毒化したものがワクチンとして使用されてきました。
したがって「今までのワクチンはウイルスを弱めたもの」という山田氏の発言は誤りですね。
厚生労働委員会委員長なら正確な情報を発信してほしいものです。
日本では、表にあるワクチンの他には、組み替えタンパクワクチン(武田のノババックス)、ウイルスベクターワクチン(アストラゼネカ、ジョンソンエンドジョンソン)などが実用化されています。
他にはDNAワクチンというものが開発されていますが、今のところ日本では認可されていないですね(インド?かどこかであったような気がします...)。
そういえば、こちらも負けず劣らず科学リテラシーに乏しい(下記ブログ記事参照)吉村大阪府知事が「大阪ワクチン」とブチ上げて、結局何の実績も出なかったアンジェス社が作ろうとしていたのがDNAワクチンでしたね。以上、どうでもいい情報でした。
④ ワクチンによる中長期的な影響
どういう影響が中長期的にあるのかというのは全くわかっておりません。
それはもちろんそうなんですけど、mRNAワクチンは注射後にタンパク質作製に使われると速やかに分解されることがわかっています。
https://academic.oup.com/cid/article/74/4/715/6279075?login=false
したがって理論上、影響が出ることはほぼないと考えられます。
理論上ほぼないことを心配し、現在目の前にある危険を顧みないのは、リスク認知に問題がありそうです。
⑤ 副反応
・副反応についてもですね、いろいろとおかしい副反応が、私はあるのではないか、とこう思っています。
・このワクチンと、これらの因果関係っていうのはほとんど分からないと、厚労省の資料としては情報不足で分からない、という事なんですけれども。
・もちろん因果関係は明らかでない、ということなんでしょうけれども、そういう危険性もある、ということがだんだん論文で出てきている、ということも言えるんだろう、と思います。
因果関係が明らかでないものは副反応とは言いません。有害事象です。
やり直し。
⑥ 心臓
心不全ってのは心臓が止まって動かなくなるということですから。
節子、それは心不全やない。心静止や。
⑦ 医療情報
・「情報不足等により」って書いてありますけど、情報不足、つまりちゃんと調べられなかった、という事なんですよね。
・ちゃんと調べろよ、とまず言いたいところなんですけど、と同時にですね、いろんな事例が、症例が少ないから、まあよく分からない、というわけなんですね。
「ちゃんと調べろよ」と言いたくなる気持ちは分からなくもないんですが、政治家(しかも与党政治家)が言うことではないと思います。
アメリカには VAERS という有害事象や副反応に関するデータを収集する仕組みがあります。
ところが、残念ながら日本には VEARS ほどの十分な仕組みはありません。
厚生労働委員会委員長だったら、「ちゃんと調べろ」と注文をつけるのではなく、「ちゃんと調べ」られるような仕組みを作ることができるように仕事しろって話です。
⑧ 副反応としての血栓症について
・最近の様々な論文によると、このmRNAワクチンによって、何が起きているかということについての論文が出ておりますけど、これ、このmRNAワクチンによって、これ、この血栓ができやすい、という論文が増えてきているんですね。
・この、今回のmRNAワクチンは血栓を作りやすい、という論文がいくつも海外で出てきております。
一般的に血栓ができやすいと報告されているのはベクターワクチンであるアストラゼネカ社製のワクチン(ChAdOx1)です。mRNAワクチンではありません。
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2104882
また、PubMedで以下の検索式で調べてみました。
("Thrombosis"[Mesh]) AND ("BNT162 Vaccine"[Mesh] OR "2019-nCoV Vaccine mRNA-1273"[Mesh])
論文が増えている...?うーん、そもそも24本しか出てきません。
ざっと目を通しましたが、ほとんどの論文は、BNT162 や mRNA-1273 は ChAdOx1 が本当に血栓ができやすいのか、という検証のための比較として用いられているものが多かったですね。
このmRNAワクチンを打つことによって、これ想像ですよ、血栓ができやすくなって、死因としてこういったものが出てきているんじゃないか、と、想像されるわけです。
...って想像だったんかい!!
⑨ 子どもの死亡事例について
・つまりコロナによってですね、えー、亡くなったと言えない、はっきりしない、こういった人たちも入れた10歳未満4人、10代8人
・これくらいの死者数で、因果関係はっきりしていない別の病気の可能性が大なんですね。
・なので、そう言った意味では、ほぼゼロ、なんですね。
・つまりコロナによる10代の死者数が、10代未満も含めてですね、死者数がほぼゼロ
別の病気の可能性が大!?
それこそ厚生労働委員会委員長なら「ちゃんと調べろよ」。
それこそ国会議員なのですから、国政調査権があるでしょう。
この発言、子を亡くした親が聞いたらどう思うでしょう。コロナによる死亡がほぼゼロではなかったら、どう責任を取るのでしょう。
また、情報の解釈にも非常に疑問が残ります。
ワクチン接種後の死亡例はワクチンとの因果関係があるのではないかと疑い、
コロナ感染後の死亡例はコロナ感染との因果関係はないのではないかと疑う。
ずいぶんと恣意的な解釈だと思いますよ。
何か大事なものが欠けていらっしゃるように感じますね。
⑩ メリットデメリットの説明
デメリットメリットをしっかりと保護者、子どもたちに知ってもらってですね、その上で判断してもらう
デメリットの情報(しかも間違いだらけ)しか発信せずに何をいっているのでしょう?
みなさまはこちらの厚労省のHPでしっかりとご確認ください。
なお、日本小児科学会も推奨の立場です。
「まずは周囲の大人が接種しなさい」というご意見も至極真っ当。
さらに知りたい方はこちらの論文などいかがでしょうか。
BNT162b2 Protection against the Omicron Variant in Children and Adolescents
まとめ
ここまで読んだあなたは随分と忍耐力のある方ですね。褒めてあげます。意味分からん動画の書き起こし&私の下手くそな文章にお付き合いいただきありがとうございました。
さて、この山田宏氏、日本歯科医師連盟という全国の歯科医師(全員ではない)で構成される組織が7月の参院選で推薦を出している候補者なのです。
もちろん、推薦する議員が実現したい政策全てに、後援する組織が賛成する必要はありませんし、後援していることが賛成を意味するわけではないでしょう。
しかし国民の多くが関係するワクチンに関して、これほどまで間違った情報を発信して国民の判断を誤らせる危険性のある議員を、あまつさえ医療系の団体が支援することに、多くの国民は違和感を感じるのではないでしょうか。
おまけ
別の議員がよろしければ、国民民主党から出馬される、医師である上松氏はいかがでしょう。
科学リテラシーもばっちり。歯科に対してもずっと理解を示されると思いますよ〜。